ニュース
水滴の動きから降水量と風速を瞬時に同時計測できるセンサを開発 ~局地的な豪雨マップなどへの応用が期待~(A03班)
大阪公立大学大学院 工学研究科の竹井 邦晴教授と東京大学 大学院情報理工学系研究科/同大学 次世代知能科学研究センターの中嶋 浩平准教授らの研究グループ(本領域A03班)は、水滴がセンサの表面にぶつかる際に生じる電気抵抗を計測し、その分析に機械学習の一つである「リザバーコンピューティング」を用いることで、水滴の降水量と風速を瞬時に同時計測できるセンサを開発しました。この研究成果は、2022年5月5日(木)(日本時間)に国際学術誌「Advanced Materials」誌に掲載されました。
詳しい内容は大阪公立大学のプレスリリースをご覧ください。
https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-00692.html