Science of Soft Robots – ソフトロボット学の創成:機電・物質・生体情報の有機的融合

研究成果 – 解説記事・書籍(章・節)一覧

2022年度

  • [A02] 古川 英光, 川上 勝, “やわらかものづくりハンドブック”, エヌ・ティー・エス, 2022.
  • [A01] 服部桂・宮川祥子・青山一真・石黒 浩・神原咲子・熊﨑博一・山海嘉之・為末大・水流聡子・ドミニク•チェン・尾藤誠司・三宅陽一郎・吉川雄一郎・吉藤オリィ, “人工知能はナイチンゲールの夢を見るか”, 日本看護協会出版会, 2022.
  • [A01] 吉田 誠, 阿部 貴晃, 菊地 デイル万次郎, 木下 千尋, 中村 乙水, “飛翔・遊泳する動物の移動におけるエネルギー制約と、形態や移動様式によるコスト節約”, 日本生態学会誌, Vol. 72, pp. 95-107, 2022.
  • [A01] 菊地 デイル万次郎, “生態学としてのバイオメカニクス”, 日本生態学会誌, Vol. 72, pp. 55-62, 2022.

2021年度

  • [B02] 平井 慎一, “布地触覚/近接覚センサ”, 繊維機械学会誌「月刊せんい」, Vol. 72, No. 12, pp. 23-27,2021.
  • [A02] 藤枝 俊宣, “ナノシートエレクトロニクスの医療・ヘルスケア応用”, 野口研究所時報, Vol. 63, pp. 30-37, 2021.
  • [A01] 田中 博人, “遊泳生物のリブレット構造の流体摩擦力低減効果と模倣”, ながれ : 日本流体力学会誌, Vol. 40, pp. 279-284, 2021.
  • [A03] Kohei Nakajima, and Ingo Fischer, “Reservoir Computing — Theory, Physical Implementations, and Applications”, Springer Singapore, (書籍 総頁数 458). 2022.
  • [A03] 赤井 恵, 浅井 哲也, 中嶋 浩平, “学習する有機材料: リザバー計算に向けたニューラルネットワーク形成”, 応用物理, Vol. 90, No. 8, pp. 504-508, 2021.
  • [A02] 山岸 健人, 藤枝 俊宣, “高分子ナノ薄膜を用いた皮膚貼付型ウェアラブルデバイス「セカンドスキン・エレクトロニクス」の開発”, エレクトロニクス実装学会誌, Vol. 24, No. 5, pp. 353-360, 2021.
  • [A02] 山岸 健人,藤枝 俊宣, “「柔らかい生体組織に馴染む「ナノ薄膜エレクトロニクス」の創製と応用(第10章)」ストレッチャブルエレクトロニクスの技術動向(関谷 毅一監修)”, シーエムシー出版, (書籍 総頁数 12), 2022.
  • [B01] 森本 雄矢, 竹内 昌治, “バイオハイブリッドロボット-培養組織のロボティクスへの応用-”, 日本ロボット学会誌, Vol. 39, No. 4, pp. 310-313, 2021.
  • [A02] 宮川 祥子, “ニューノーマル時代のケアを豊かにするソフトマターへの期待”, 月刊ソフトマター, Vol. 38, No. 5, p. 13-14, 2022.
  • [A03] 中嶋 浩平, “タコ腕コンピュータ~ソフトロボットにおける物理リザバー計算~”, milsil (自然と科学の情報誌[ミルシル]、国立科学博物館)”, Vol. 14, No. 4, pp. 6-8, 2021.

2020年度

  • [B01] 荒井 俊人, “有機半導体の分子積層制御による二次元化”, 高分子, vol. 70, No. 2, pp. 89-90, 2021.
  • [A03] 西田 三博, 櫻井 良, 若尾 泰通, 明石 望洋, 南, 友菜, 中嶋 浩平, “軟材料の内部ダイナミクスを利用した精密制御”, 油空圧技術, Vol. 59, No. 12, pp. 45-52, 2020.
  • [B02] 宮川 祥子, “I o T・ビッグデータ・AIでつながる新しい社会”, 看護, Vol. 72, No. 10, 2020.
  • [A03] 澤田 秀之, 大和田 昭邦, 大和田 博道, 奥平 等, “「意味記憶」から「エピソード記憶」へ 情報管理の大変革を促す 非構造化データ活用への挑戦”, Journal of Image and Information Management, Vol. 7, No. 8, pp. 10-15, 2020.
  • [A01] 田中 博人, “ペンギンの羽ばたき遊泳と翼運動模倣ロボット”, 応用数理, vol. 30, 2020.
  • [B01] 平井 慎一, “ロボット工学者から見た高分子科学への期待”, 高分子, Vol.69, No.5, pp. 202-204, 2020.
  • [A03] 澤田 秀之, “架空? 現実? 仮想世界でもっと便利な世の中に”, 月刊 NHKラジオ深夜便, 2020年5月号, 2020.
  • [B01] 橋本 稔, “PVCゲルを用いたソフトアクチュエータ”, 高分子, vol. 69, No. 4, pp. 148-149, 2020.

2019年度

  • [B01] Y. Morimoto, and S. Takeuchi, Biohybrid robot powered by muscle tissues (書籍名:Mechanically Responsive Materials for Soft Robotics), Wiley, 22頁 (書籍 448頁), 2020.
  • [A03] 永井 健, 伊藤 浩史, 杉 拓磨, “アクティブマター集団の動的ネットワーク形成――線虫の集団運動”, アクティブマター日本物理学会誌, vol. 75, No. 1, pp. 34, 2020.
  • [A03] 杉 拓磨, 伊藤 浩史, 永井 健, “個体集団が生み出す動的秩序~線虫の集団運動による動的ネットワーク形成”, 生物物理誌, vol.60, No. 1, pp. 006-012, 2020.
  • [A03] 中嶋浩平, “物理リザバー計算の射程—ソフトロボットを例に”, システム/制御/情報(「システム工学を変革するソフトロボット学」特集号), Vol. 63, No. 12, pp. 505-511, 2019.
  • [A01] 新山 龍馬, “変形・変化するロボットをめざして”, システム制御情報学会誌『システム/制御/情報』特集 システム工学を変革するソフトロボット学, Vol. 63, No.12, pp. 7–12, 2019.
  • [B01] 奥井 学, 中村 太郎, “生物規範型ソフトロボット”, 機械の研究, vol. 71, No. 12, 2019.
  • [A02] 鈴森康一, “空圧ラバーアクチュエータ”, 計測と制御 特集「ソフトロボット機構における温故知新」, Vol. 58, No. 10, pp. 755-760, 2019.
  • [B01] 平井 慎一, “柔軟物モデリングからソフトロボティックオートメーションへ”, 計測と制御 「特集 ソフトロボット機構の発祥と展開」, Vol. 58, No. 10, pp. 761-766, 2019.
  • [B01] 田 中陽, ミミズの筋肉を利用した化学刺激で動くバルブ (書籍名:化学)”, 化学同人, 1頁 (書籍 80頁), 2019.
  • [A01] 望山 洋, “Closed Elastica:飛び移り座屈を利用した瞬発力発生機構”, 計測と制御 特集「ソフトロボット機構の発祥と展開」, Vol. 58, No. 10, pp. 781-785, 2019.
  • [A03] 南之園彩斗, 重宗宏毅, 細矢直基, 前田真吾, “柔らかく変形可能なモータ”, 計測と制御 特集「ソフトロボット機構の発祥と展開」, Vol. 58, No. 10, pp. 798-801, 2019.
  • [A02] 山岸 健人, 藤枝 俊宣, “高分子ナノシートからなるプリンテッドナノ薄膜の創製とバイオデバイスへの展開”, 化学工業, vol. 70, No. 7, pp. 57-63, 2019.
  • [A02] 山岸 健人, 藤枝 俊宣, “生体組織接着性インプランタブル発光デバイスを用いた光がん治療”, バイオマテリアル-生体材料-, vol. 184, No. 3, pp. 194-199, 2019.
  • [B01] 森本 雄矢, 竹内 昌治, “第5章7 身体運動を再現するバイオハイブリッドロボット(書籍名:骨格筋研究を核とした筋スマート社会)”, CMCリサーチ, 8頁 (書籍 362頁), 2019.
  • [B01] 田中 陽, “第5章6 生物の組織を用いた革新的駆動原理のデバイス開発 (書籍名:骨格筋研究を核とした筋スマート社会)”, CMCリサーチ, 9頁 (書籍 362頁), 2019.
  • [A03] 中嶋 浩平、田中 琢真、青柳 富誌生, “ダイナミクスによる情報処理―レザバー計算の最近の発展”, 日本物理学会誌(シリーズ「人工知能と物理学」), vol. 74, No. 5, pp. 306-313, 2019.
  • [A02] 鈴森 康一, “第1回ソフトロボット創世シンポジウムが開催”, Soft Matter 2019, 2019.
  • [A03] 竹井邦晴, “プリンテッドフレキシブルセンサと今後の展望”, 電子情報通信学会, Vol. 102, pp. 353-358, 2019.
  • [A03] 杉 拓磨, 伊藤 浩史, 永井 健, “動物はどのように秩序だった群れをつくるのか? – アクティブマターの物理で迫る、線虫の群れ形成メカニズム”, academist journal, 2019.
  • [総括班] 鈴森康一, “ソフトロボット学がめざすもの”, 日本機械学会誌, vol. 122, No. 1205, pp. 4-6, 2019.
  • [総括班,A01] 望山洋, 郡司芽久, 新山龍馬, “体幹の”しなやかさ”をつくる”, 日本機械学会誌, vol. 122, No. 1205, pp. 12-14, 2019.
  • [総括班,A01] 清水正弘, 梅舘拓也, 細田耕, 小椋利彦, “「成長する機械」をめざして”, 日本機械学会誌, vol. 122, No. 1205, pp. 15-17, 2019.
  • [総括班,A01] 田中博人, “柔らかさが生み出す飛翔と遊泳の運動”, 日本機械学会誌, vol. 122, No. 1205, pp. 18-20, 2019.
  • [総括班,A02] 福田憲二郎, 藤枝俊宣, “自在に変形する太陽電池”, 日本機械学会誌, vol. 122, No. 1205, pp. 21-22, 2019.
  • [総括班,A02] 難波江裕之, 鈴森康一, 安積欣志, 堀内哲也, “イオン交換膜が実現するソフトモーション”, 日本機械学会誌, vol. 122, No. 1205, pp. 23-24, 2019.
  • [総括班,A02] 多田隈建二郎, 古川英光, “トーラス駆動型の究極の柔軟ロボット機構を創造する”, 日本機械学会誌, vol. 122, No. 1205, pp. 25-27, 2019.
  • [総括班,A03] 中嶋浩平, 竹井邦晴, “ソフトロボットにおける Physical Reservoir Computing”, 日本機械学会誌, vol. 122, No. 1205, pp. 28-29, 2019.
  • [総括班,A03] 前田真吾, 澤田秀之, 重宗宏毅, 三輪貴信, “運動パターンを創り出すマテリアルと知能の設計”, 日本機械学会誌, vol. 122, No. 1205, pp. 30-31, 2019.
  • [総括班,A03] 伊藤浩史, 杉拓磨, 永井健, “生物リズム・パターンのソフトロボティクス応用”, 日本機械学会誌, vol. 122, No. 1205, pp. 32-34, 2019.
  • [A03] 竹井邦晴, “プリンテッドフレキシブルセンサと今後の展望”, 電子情報通信学会, Vol. 102 , pp. 353-358, 2019.
  • [A03] 杉 拓磨, 伊藤 浩史, 永井 健, “動物はどのように秩序だった群れをつくるのか? – アクティブマターの物理で迫る、線虫の群れ形成メカニズム”, academist journal, 2019.

2018年度

  • [A02] 鈴森康一、”柔らかな素材、滑らかな動き ソフトロボ開発進む” 山陽新聞, 2.11, 2019.
  • [A03] 中嶋浩平, 井上克馬, 國吉康夫, Sophon SOMLOR, Tito Pradhono TOMO, Alexander SCHMITZ, “柔らかいマテリアルの変形を用いた情報処理”, 電子情報通信学会誌, vol. 10, No. 2, pp. 121-126, 2019.
  • [A03] 奥野悠人,重宗宏毅,桑島悠,前田真吾, “静電吸着パッドを有する吸盤”, 月刊ファインケミカル, vol. 48, pp. 5-18, 2019.
  • [総括班] 新山龍馬, 田原健二, “特集:ソフトロボティクス”, 日本ロボット学会誌, vol. 37, No. 1, pp. 2-3, 2019.
  • [A01] 細田耕, “ソフトロボティクスの歴史と現状,今後の展望”, 日本ロボット学会誌, vol. 37, No. 1, pp. 7-11, 2019.
  • [A01] 梅舘拓也, “生物を規範として使い物になるソフトロボットを作る”, 日本ロボット学会誌, vol. 37, No. 1, pp. 2-15, 2019.
  • [総括班,A01] 新山龍馬, “ソフトロボティクスはどこから来てどこへ行くのか”, 日本ロボット学会誌, vol. 37, No. 1, pp. 16-21, 2019.
  • [総括班,A02] 鈴森康一, “アクチュエータ技術から見たソフトロボティクス”, 日本ロボット学会誌, vol. 37, No. 1, pp. 26-29, 2019.
  • [総括班,A02] 多田隈理一郎, “山形大学におけるソフトマターロボティクスの取り組み”,日本ロボット学会誌, vol. 37, No. 1, pp. 50-52, 2019.
  • [総括班] 鈴森康一, “新学術領域「ソフトロボット学」”, 日本ロボット学会誌, vol. 37, No. 1, pp. 53-56, 2019.
  • [A01] 梅舘拓也, “日本ロボット学会第115回ロボット工学セミナー実施報告”, 日本ロボット学会誌, vol. 37, No. 1, pp. 67-68, 2019.
  • [総括班] 鈴森康一, 新山龍馬,前田真吾, “新学術領域「ソフトロボット学」の概要”, 月刊ソフトマター, vol. 7, pp. 10-12, 2018.
  • [A02] 鈴森康一, “第1回&第2回ソフトロボット学シンポジウム+公募説明会が開催”, 月刊ソフトマター, vol. 7, 2018.
  • [A01] 田中博人, “鳥の飛翔のバイオミメティクス:ハチドリに学ぶ”, アグリバイオ, vol. 2, pp. 938-948, 2018.
  • [A01] 中田敏是, “鳥の飛翔のバイオミメティクス:形態・構造と機能に学ぶ”, アグリバイオ, vol. 2, 2018.
  • [A01] 山崎剛史, “総論 鳥のバイオミメティクス”, アグリバイオ, vol. 2, 2018.
  • [A03] 中嶋浩平, “体で計算するコンピューター”, 日経サイエンス, Vol. 48, No. 8, pp. 32-38, 2018.
  • [A02] 滝島勇希, 吉田一也, 川上勝, 古川英光, “ソフト材料の3Dプリンターとソフトマター・ロボティクス”, 日本試験機工業会 広報誌「TEST」, vol. 48, pp. 6-7, 2018.
  • [A02] 吉田 一也, 和田 真人, 川上 勝, 古川 英光, “高強度ハイドロゲルにおけるトライボロジー”, トライボロジスト, vol. 63, No. 5, pp. 350-355, 2018.